Unagi

2010 / ,

水郷・柳川市で創業100年を迎えた、伝統ある鰻卸店の改修。増改築を繰り返したことにより生じたフロアレベル差や他多数の制約から生まれた形。内外壁は杉板を炎で炙り炭化させた焼杉で覆い空間を構成した。これは鰻職人が激しい炎で一匹一匹手焼きする際に欠かせない炭に由来する。

Reconstructing project of a traditional eel store established over 100 years ago in Yanagawa-city. This form is led by many restriction such as floor level gap by iterating reconstruction. Heavily burnt and carbonized cedar board on outside and inside wall, this is because of charcoals the artisans have used to grill eels for a long long time.


壁は内外を通じて、杉板を炎で炙り炭化させた焼杉で覆われている。


ミーティングスペース。


ステンレスのフラットバーを溶接したテーブルは、コンクリート床に埋め込まれ強度をもっている。天板は高透過ガラス。


ワークスペース。








Photo : Kozi Hayakawa


概要

設計 : 下川 徹
照明 : IMMAGE (担当 / 山川幸祐)

所在地 : 福岡県柳川市
用途 : 鰻卸店・オフィス
計画面積 33.31㎡


掲載誌

『Detail in Contemporary Retail Design』/ P.162~163 (Laurence King Publishers / イギリス)


模型